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自己満足のみやげ自慢

Souvenirs of Asia
日本国 【お屠蘇:屠蘇延命散(屠蘇散)
中国から伝わった風習で、平安時代の初期9世紀の前半、嵯峨天皇の時代に宮中の正月行事としてはじめられた。その後一般にも広がり、正月三ヶ日には一年の家内平安と幸福を願って飲まれるようになった。
日本の正月にしかないJALの機内サービス。写真の「おつまみ+杯セット」の杯にアテンダントがお屠蘇を注いで回るそうです。
SPECIAL THANKS : Kaori Reilly
中華人民共和国 【新疆ウイグル自治区博物館】
「さまよえる湖」と呼ばれる湖・ロプノールの西湖畔にある楼蘭遺跡で「楼蘭の美女」が発掘され、一躍脚光を浴びるようになった。

楼蘭の美女(参考)
「ウルムチの新疆ウイグル自治区博物館で購入した南宋時代の狛犬。楼蘭付近の村から発掘されたとのこと。博物館の改築資金を集めるため、展示品を販売していた。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
中華人民共和国
新疆ウイグル自治区の区都「烏魯木斉(ウルムチ)」を本拠地とするエアライン。中國南方航空傘下。コードはCZ。
「新疆航空の模型。宿泊したウルムチの航空酒店にしかないそうで、しかも最後の2機のうちの1機。ウルムチ、カシュガル間はイリューシン(ソ連製)。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
中華人民共和国 【鄧小平】
3回の失脚を乗り越え、実利的な視点に基づく「改革・開放」政策によって、中国の市場経済化に着手。1978年から1997年までの、事実上の中国の最高実力者。
「新疆ウイグル博物館の人と仲良くなり特別に譲ってもらった、鄧小平も愛用していたという葉巻です。なにせ貴重品でその博物館には国から毎月10箱の割り当てしかなく、政府高官が来たときに振舞うそうです。二箱1000円くらいで買いました。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
中華人民共和国(1989)
ご存知、田辺製薬の「ナンパオ」。「NAN BAO」と「NAN PAO」の違いはあれど、中のカプセルは同じ色で、成分も同じとにらんでいます。
上海で購入した男性用精力剤。よく効くものを確認の後、会社の同僚へのおみやげに20個買ったら店のオヤジに何度も「20個でいいのか」と念押しされ、ニヤニヤされた。効能の程は賛否両論。
ネパール王国(1990) 【サリー】
ネパール女性の民族衣装。ブータンのように着用を義務つけられているわけではないが着用率はかなり高い。
ネパールの民族衣装「サリー」(女性用)。1枚の布をうまく巻きつけて着る。カトマンズの商店で購入。
ラオス人民民主共和国(2001) 【ラオス織物】
ラオスの織物には縁起の良い模様がたくさん入っている。昔から守り神と信じられる動物のモチーフや、身近にある自然からのモチーフもよく用いられる。
ビエンチャンのタラート・トンカンカムにて$8で購入したテーブルセンター。日本に興味のある若い女の子が店番で、2時間ほどカフェラーオをご馳走になりながら歓談。何か買わないと悪いなと購入したけど、高いでしょうか?
ブータン王国(1996) 【キラ】
ブータン女性の国民服。着用を義務付けられているが厳格なものでもない。役所や寺に入るときは「ラチュ」と呼ばれる帯を肩に掛けるのが正装。

現地イメージ(参考)
ブータンの民族衣装「キラ」(女性用)。1枚の布をうまく巻きつけて着る。ティンプーの商店で購入。オンジュ(ブラウス)、キラ、テゴ(羽織)、コマ(ブロ-チ)・ケラ(帯)。
ブータン王国(1996) 【ゴ】
ブータン男性の国民服。着用を義務付けられているが厳格なものでもない。役所や寺に入るときは「カムニ」と呼ばれる白い布を肩に掛けるのが正装。

現地イメージ(参考)
ブータンの民族衣装「ゴ」(男性用)。日本の着物に似ている。現地に同化したくてパロのHandicrafts Emporiumにて購入。ゴ、テゴ(ゴの下に着る男性用の下着)ケラ(帯)。
スリランカ民主社会主義共和国(2004) 【シギリヤロック】
敬虔な仏教徒の国シンハラで、父を殺して王位についたカッサパ1世が、追放した弟の復讐を恐れ、岩山の上に建てた宮殿。

シギリヤ・ロック(参考)
シギリヤロック山頂にて拾った何か。
スリランカ民主社会主義共和国(2004) 【百人一首】
藤原定家による秀歌撰。天智天皇から順徳院までの100人の歌を各歌人からそれぞれ一首ずつ選び、時代順に配したもの。
かなり興味深い百人一首・スリランカ版。コロンボの本屋にて購入(ISBNコード955-95983-1-7)。ごていねいに、遊び方から、一首ごとに笑える絵まで描いてあります(なぜかのび太君やしずかちゃん登場)。
ウズベキスタン共和国(1994) 【チュビチェイカ】
ウズベク帽
もちろんおみやげは帽子のみです。サマルカンドのバザールにて購入。ずっと被っていたんだけど、現地人になりきれませんでした。
キルギス共和国(2005) 【カルパック帽】
伝統的なキルギスの帽子
キルギスでいただいた、カルパック帽。冠婚葬祭には必ずかぶるそうです。
キルギス共和国(2005) 【イシク・クリ湖】
キルギス共和国最大の湖。水深は702mで世界第4位、透明度もバイカル湖に次いで世界第2位。ミネラルが豊富な不凍湖で、冬も凍らないことか ら現地語で「熱い海」という意味がある。玄奘三蔵が1,300年前にタクラマカン砂漠から天山山脈を経てイシククリ湖岸に到着した記録もある。
世界2位の透明度を誇る、イシク・クリ湖。湖底には古城や集落跡がある。シルクロードの要衝として栄えていたサカ族(スキタイ民族)とか、烏孫族のものだと言われている。これは湖岸に打ち上げられた土器。
キルギス共和国(2005) 【キルギス・ソム】
ソムはキルギスの通貨で、1993年5月10日、ソビエト・ルーブルに代わり1ソム=200ルーブルのレートで導入された。ソム導入以前に使用されていたルーブル紙幣裏面にはソビエト連邦で使われる15すべての公用語で額面が印刷されており、ソビエト連邦におけるカザフ語、キルギス語、ウズベク語話者らはルーブルをソムと呼んでいた。カザフ語、キルギス語、ウイグル語、ウズベク語のみならずテュルク諸語などでソム(スムやソームと表記されることもある)は「純粋」を意味し、また「純金」という意味も含んでいることが語源となっている。
中央銀行の帯封付1ソム札(1ソム=約3円)の新札100枚束。お願いして金庫からもってきてもらいました。
カザフスタン共和国(2005) 【エア・アスタナ】
カザフスタンの航空会社。航空会社コード4L。ソウル-アルマティ間の4月~9月のチケットは最安値で$583と破格。搭乗日は関係なく、早い者勝ち。8月上旬の同ルート、アシアナ航空は約$1,100。
エア・アスタナの機内サービス。アイマスクはわかるが、靴下はいかがなものか。なぜかヨーロッパ系のエアラインに多いみたいですが、この組み合わせ。ちなみにエア・アスタナは英国British Aerospaceとカザフ政府の合弁会社
インド(2006) 旧1円銀貨
直径38.58mm、重量26.96g。明治4年5月に公布(第267号)された新貨条例では、金貨幣を本位貨幣とし、1円をその原貨と定め、貿易通貨として1円銀貨を鋳造した。この旧1円銀貨は、明治4年1月17日(新暦)~同5年7月31日(新暦)まで製造され、全てが明治3年銘となっている。
発行当時は、貿易専用通貨で国内は通用禁止だった。
インド・ラダック地方の中心地、レーの観光客向けみやげ店にて、台湾の偽硬貨と一緒に無造作に置いてあった、正真正銘の偽硬貨。1枚100円也。偽造程度はかなりレベルの低いもので、おそらく頭の悪い中国人が作ったんでしょう。「圓」の中の“員”が簡体字になってます。
大韓民国(2006) 旧ソ連10ルーブル札
1991年の製造で、ソ連崩壊のため紙くずになったと思われる。1991年当時は1ルーブル5円程度。
韓国・ソウルの明洞と南大門間にある「会賢地下商店街」のコイン商になぜか売っていた旧ソ連10ルーブルの新札100枚。衝動買いしました。
アラブ首長国連邦 【アラジンと魔法のランプ】
「むかしペルシャの国に、アラジンという貧しい仕立て屋の若者がおりました」という出だして始まる、アラビアンナイトの有名な物語の一つ。男だったらこうなりたいと思う様な、願望がどんどんかなっていく話。手に入れた魔法のランプをこするだけで、贅沢三昧の毎日。
その上財宝の力で、皇帝のお姫様と結婚。少しはその運を分けてほしい。
「ドバイにて購入。ランプのフタの径が大きすぎて、きちんと合わせられません。」
SPECIAL THANKS : Yuko Yasuda
タジキスタン共和国(2007) 【タジキスタンビザ】
タジキスタン政府は2006年11月、日本を含む68カ国のパスポート所有者に対し、ドゥシャンベ空港到着時に招待状なしでビザ発給を開始。
成田空港のトルコ航空カウンターでは2007年7月、ドゥシャンベ行き搭乗券発券に際し、タジクビザを持っていない搭乗者へ「事前にビザを持っていなくてタジク入国を拒まれてもトルコ航空に責任はないことを認めます」といった内容の覚書への署名を強要。
なぜか手元に残っているタジクビザ申請書。かなりアバウトな入国審査でした。
日本国(2007) 【オリエンタルエアブリッジ】
オリエンタルエアブリッジ(旧称長崎航空)は、長崎空港を拠点とする航空会社。
子供用に配られるあめ。搭乗機ボンバルディアDHC-8の金太郎飴。
ラオス人民民主共和国 【ラオス航空MA60】
中国名新舟60。中国の西安飛機工業公司が開発した双発ターボプロップ旅客機。2000年3月21日に初飛行し、8月には四川航空が就航させ、中国当局から量産の許可が出たため年間12~15機が製造されている
「ラオス航空国内線のセーフティカード。」
ラオス航空(QV)は、2007年10月27日からの冬スケジュールで、プロペラ機運航の全便を中国製最新鋭機「西安MA-60」と、フランス製の「ATR72」の2機種にした。日本外務省が安全情報で「ATR-72型機以外の機種には安全性に問題あり」と狙い打ちにしていた、旧型機「西安Y-7」がラオスの空から姿を消した。

SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
中央チベット行政府(2008) 【チベット仏教の吉祥文様】
仏教が漢代に中国に伝わって以来、仏教の宝物はみな吉祥の物と見なされるが、とくに法螺・法輪・宝傘・白い蓋・蓮華・宝瓶・金魚・吉祥紐(盤長)8種は「八宝」「八吉祥」と呼ばれる。チベット語では、「タシ・タギェ」と称され、寺院の入り口の垂れ幕に、民家のドアや窓のカーテンにこの吉祥文様が使用されている。
ネパールのパタン市ジャワラケル地区にあるチベット難民キャンプにて購入。
大韓民国(2008) 韓国新興エアライン
近年、格安航空会社が相次いで設立されている韓国国内航空市場。背景には、韓国政府による規制緩和。1年だけでも国内線を運航すれば、国際線就航の資格を与えるよう規制が緩和され、これまで大韓航空、アシアナ航空の2社だった市場が一時的に7社に。しかし過当競争で2008年には2社が破綻。
韓国国内線7社の時刻表。大韓航空、アシアナ航空、韓星航空(破綻)、済州航空、嶺南航空(破綻)、エア釜山、ジンエアと、この狭い国土でこんなに就航したらそりゃ破綻もするでしょ。破綻したばかりの2社は空港カウンターが残っており、そこで放置されていた時刻表をいただいてきました。それでも懲りずにコスター航空、イースタージェットといった会社が参入を準備中(2008年12月時点)。
モンゴル国(2009) 文殊菩薩
梵名マンジュシュリー 。大乗仏教の崇拝の対象である菩薩の一尊。智慧を司る菩薩といわれる。文殊は厳格で恐ろしい側面を持つ。
モンゴルでいただいた、ミニタンカ。これをくださった方には私の知恵の無さからご迷惑を。もっと知恵をつけるようにとくれたらしい。
タイ王国 ゴールデントライアングル
黄金の三角地帯は、東南アジアのタイ、ミャンマー、ラオスの3国がメコン川で接する山岳地帯に位置し、ミャンマー東部シャン州に属する。世界最大の麻薬・覚醒剤密造地帯に一つであった。現在では経済成長や取締強化により、タイやラオスでの生産は減少傾向にあり、逆にミャンマーのシャン州ではいくつかの軍閥が麻薬生産ばかりでなく覚せい剤の製造も行ない、さらには合法ビジネスを行うなど二極化の傾向にある。
「芥子の実(マグネット)」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
ウズベキスタン共和国(2010)
旧ソ連の時計メーカーモルニヤ
モルニヤ(ロシア語:Молнияモールニヤ:「稲光」という意味)はロシアのチェリャビンスク州のチェリャビンスクにある時計製造メーカーで、1947年11月17日にモルニヤ時計工場として設立された。
設立当初の主な顧客はソビエト連邦国防省で、一般的な腕時計、懐中時計、置時計に始まり戦車用、戦闘機用、潜水艦用や宇宙船用といった特殊用途の時計まで製造した。
ハンター型機械式懐中時計。タシケントにあるヤンギ・アバッド・バザール(週末のみ開催)で格安購入。ちゃんと動きます。
ウズベキスタン共和国(2010) 【アラル海】
1960年頃までは世界で4番目の面積を誇っていたが、旧ソ連における綿花栽培のための灌漑などでアラル海に流れ込むアムダリヤ川とシルダリヤ川の流量が激減。湖の面積が急激に縮小したことで塩分濃度が6倍以上になり、アラル海及びその周辺に生息していた生物の大半が死滅し漁業も壊滅。周辺産業もほぼ全滅した。スラム化、ゴーストタウンと化した地域、更には砂嵐により砂に埋もれてしまった地域も少なくない。これら人的要因による湖の縮小とそれにともなう周辺環境の急変は、「20 世紀最大の環境破壊」とも言われている。ウズベキスタン側の湖は消滅の危機に瀕している。。
ウズベキスタン西部、カラカルパクスタン共和国のヌクスより車で3時間、モイナクにある「船の墓場」で採取した貝。砂嵐でカメラが壊れました。
中華人民共和国(2010) 【毛沢東語録】
中華人民共和国の指導者毛沢東の著作などから 引用、編集された語録。毛沢東がまったく新しい段階に高めたマルクス・レーニン主義(毛沢東思想)を柱としている。当初は国防部長(大臣)の林彪が1964年に人民解放軍向けに編集を命じて刊行されたものであったが、文化大革命が発動された1966年に一般向けの出版が開始された。まもなく紅衛兵が常に携帯するようになり、文革を象徴するアイテムとなった。紅衛兵や造反(文革)派は攻撃を向ける相手にこれを暗唱させたり、内容の一部を都合よく解釈して批判の材料に使ったりした。
新疆ウイグル自治区カシュガルの「日曜バザール」にて購入。所有者(当時)の氏名入り。正しい使い方はこちら
  キルギス共和国(2010) 【キルギスタン・エアー・カンパニー】
旧アルティン・エアー。2005年に破綻した国営キルギスタン・エアラインの事業を引き継ぎ、2007年に現会社名に。IATAコードはQHのまま。安全管理体制に問題があるとして、EU圏内での飛行・離着陸を禁止した航空会社に指定されている。
これは座席前のポケットに唯一収納されていた安全のしおり。ビシュケクからウルムチ(中国)までの国際線で、機内サービスはあめのみ。機体のTU-134A--3(ツポレフ134:短中距離用のターボファン・ジェット双発旅客機)はアエロフロート・ソ連航空をはじめ、多くの共産主義国の国営航空会社の主力機種だった。1984年に製造は終了し、現在では老朽化が進んでいる。
トルクメニスタン(2013) 【ニサ遺跡】
トルクメニスタン南西部に残るパルティア王国時代の都市遺跡で2007年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
これはニサ遺跡内で拾った何か。
  トルクメニスタン(2013) 【メルヴ遺跡】
トルクメニスタンのカラクム砂漠の中にある、中央アジア最大の遺跡。1999年、トルクメニスタン初の世界遺産に登録された。
これはメルヴ遺跡内で拾った何か。
  トルクメニスタン(2013) 【ルーフナーマ】
ルーフナーマは、国内の全学校で独立の教科として教育を義務付けられている。この本の内容の習得には、資格試験が必要とされる。現在までに、ロシア語、中国語、英語、トルコ語、日本語、ペルシャ語版を含む世界30カ国語で出版されている。
かなりレア度の高い日本語版をゲット!
   インド  【ドニパドロ】
ドニパトロはチベット密教の伝統法具の一つ。ネットで調べると、「長く続く澄んだ音色と倍音で場・人・物を浄化しし、チャクラを癒す&活性化します」などととあります。
 SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
NEXT COMING SOON!

Souvenirs of Europe
ギリシャ共和国 【ギリシア神話】
古代ギリシアの諸民族に伝わった神話・伝説をコアに、様々な伝承や物語などの要素が組み込まれ、累積してできあがった、世界の始まりと、神々、そして英雄たちの物語。

「クレタ島で購入した栓抜き。ギリシア神話の生き物と思われるが、バカっぽいポーズが気に入った。」(すばらしいB級みやげ。はずかしくてなかなか買えません)
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba

バチカン市国 【システィナ礼拝堂】
バチカン宮殿内の礼拝堂。ミケランジェロの“天地創造”、“最終審判図”が描かれている、ルネサンス芸術を代表する殿堂。
「“システィナ礼拝堂” “最後の審判”のカケラ。ちっちゃ過ぎて何だかよく分かりませんが・・・。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
イタリア共和国 【カラカラ浴場】
ディオクレティヌスの浴場ができるまでの1,000年間、ローマで一番の大きさを誇っていた。
「カラカラ浴場モザイクタイル。日本人並にお風呂好きだったローマ人、その名もカラカラ帝が造らせた公衆浴場。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
フランス共和国 【L'Etoile(エトワール)】
スイス国境に近いジュラ高原の麓に散在するジュラ地方の葡萄畑で、ヴァン・ジョーヌ、ヴァン・ド・パイユ(藁ワイン)を造っているが、発泡性の白ワイン、エトワール・ムスーも有名。
ワインの産地の畑で採取できるヒトデの化石。大きさは5ミリ大。星の形をしているので、この一帯のワインはエトワール(星)というそうです。
SPECIAL THANKS : Megumi Nishida

Souvenirs of Nortth & South America
ペルー共和国 【マチュピチュ】
先住民の言葉、ケチュア語でマチュが「老いた」、ピチュが「峰」を意味するユネスコ世界遺産にも登録されている。
周辺の博物館展示品(参考)

「マチュピチュで発掘作業員から購入。端から見ると左右それぞれ人間の顔が彫られているのが分かる。石を加工したものだが、土器の壺を模したように見える。」クピスニケ様式の鐙形壷に酷似)
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba

ペルー共和国 【クスコ】
先住民の言葉、ケチュア語で「へそ」を意味する、インカ帝国の首都。

「クスコの骨董市で購入。なんだかよく分からないが、お腹にも顔があって不気味なところが気に入った。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba

ペルー共和国 【ワイナピチュ】
ワイナピチュ(若い峰)とは、必ずといっていいほどマチュピチュ(老いた峰)の写真に写っている向こう側の山の名称。
「ワイナピチュの玉座のカケラ。マチュピチュからは往復3時間の道のりですが、その山頂には玉座がありそこからマチュピチュ全体を見渡すことができます。幼少の頃、TBS系で放映された「新世界紀行」を見た時から、いつか絶対に座りたいと想い続けていました。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
グアテマラ共和国 【マヤ文明】
メキシコ南東部、グアテマラ、ユカタン半島などを中心に栄えた文明。

「骨董屋で購入。サルをかたどったマヤの土器の破片だが、年代は不明。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba

グアテマラ共和国 【コンゴウインコ】
マヤ文明にあっては太陽の象徴。マヤ語で「モ-」。
「マヤで神聖化されていたコンゴウインコをかたどった土器の破片。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
メキシコ合衆国 【パレンケ遺跡】
メキシコ・チアパス州の湿潤平原を見下ろす山すそにある世界遺産。「マヤの秘宝」と呼ばれている。

「パレンケ遺跡のお土産屋で購入。翡翠の仮面で有名なパカル王の墓石の蓋を彫った小物入れ。周りは骨、蓋と底はBquhnとい貴石でできているとか。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba

ベネズエラ・ボリバル共和国 【カナイマ国立公園】
未だに人類未踏靴の場所が点在し、世界最後の秘境ともいわれるユネスコ世界遺産。

「カナイマにある民芸品店で購入。土偶っぽいがなんだかよく分からない。」(長野県茅野市の尖石縄文考古館に展示してある国宝の土器“ビーナス”によく似てます)。
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba

エルサルバドル共和国 【エルサルバドル】
かつては内戦でゴタゴタした国というイメージが強かったが、その内戦も'93年に終結して平和への道を着実に歩んでいる。観光客誘致にも積極的で、タスマ ル、サンアンドレス、そして世界文化遺産にも登録されているホヤ・デ・セレンなど、古代遺跡の整備も治安の強化とともにすすんでいる。
「エルサルバドル製ビキニパンツ(シミ付)」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
  ホンジュラス共和国 【ホンジュラス国内線】
イスレーニャ航空Islenaとソーサ航空Sosaが国内の主要都市間やバイア諸島へ最も路線を充実させている。
「ホンジュラス国内線・ソーサ航空(Aerolineas Sosa)のセーフティカード。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
ホンジュラス共和国 【マヤ遺跡】
アメリカ大陸の文明「アステカ文明」「マヤ文明」「インカ文明」の中のマヤ文明の遺跡。
「マヤ遺跡「祭壇Q」のレプリカ。コパン王朝16代目の王によって建立されたもの。遺跡内博物館の横のお土産屋で購入。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
ホンジュラス共和国 【地球の歩き方】
日本人にとっての海外旅行のバイブル的ガイドブック。本に掲載されているホテル、レストラン、みやげもの屋には日本人が集中するため、現地では掲載してもらおうと躍起。
「長距離バスの乗り換え時に荷物が紛失し、帰国後バス会社の社長から荷物と一緒に届けられたもの。航空便でUS$1500程度かかった模様。チンケなものだが、涙が出るほどうれしかった。」(ちなみに「地球の歩き方」に記事を載せるみたいなことを言って荷物を探させたそうです)
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
コスタリカ共和国 【コスタリカ国内線】
ネイチャー航空Natureとサンサ航空Sansaが国内の主要都市を網羅
「コスタリカ国内線・サンサ航空(Sansa Airline)のセーフティカード。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
コスタリカ共和国 【コスタリカのカエル】
コスタリカは豊かな熱帯域の自然が残され、現在150種類近くのカエルが生息確認されているが、20世紀後半まではもっと多くの種類が生息していた。1987年にオレンジヒキガエルが絶滅し、同時期に20種類のカエルが絶滅した。オゾン層破壊による紫外線増加、外来生物による新奇な疫病の発生、温暖化による異常気象、水辺の開発による生息環境の喪失などが原因とされている。カエルは他の生物より感受性が高く、環境の悪化の影響がいち早くあらわれる。
「イチゴヤドクガエルの模型。コスタリカは特に野鳥、蘭、そしてカエルの種類の豊富さと、その鮮やかな色彩で有名。カエルではこの種類が最も有名。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
コスタリカ共和国 【イチゴヤドクガエル】
Yahoo!きっず図鑑」参照ください。
コスタリカの両生類と爬虫類大図鑑」もおすすめです。
「イチゴヤドクガエルのタイルで飾られた鏡。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
コスタリカ共和国 【コスタリカの通貨】
通貨単位はコスタリカ・コロンColon(¢と表記)で、名称はコロンブスに由来している。通貨の種類は紙幣が1000、2000、5000、10000コロン。硬貨は5、10、25、50、100、500コロンの金色のコインがある。
「コスタリカの紙幣、5コロン。蘭とコーヒープラントが描かれており、幸福を呼ぶ紙幣と言われる。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
ベリーズ 【翡翠(ひすい)】
深緑の半透明な宝石のひとつ。中国など東洋では古くから人気が高い宝石である。古くは玉(ぎょく)と呼ばれた。
日本では5月の誕生石にエメラルドとともに数えられている。宝石言葉は「長寿、健康、徳」。
「ベリーズの代表的なマヤ遺跡caracol(カラコル)への基点となる町、サン・イグナシオのゲストハウスに飾ってあった翡翠の彫刻。帰国後、4ヵ月間の交渉の末ようやく手に入れた。マヤの世界では、翡翠は王侯貴族の装飾品として大変珍重されていた。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
グアテマラ共和国 【エル・ミラドール】
スペイン語で見晴し台を意味する。。現在のグアテマラペテン地方北端の国境付近のジャングルの中にあるマヤ文明の遺跡。本来の名称は、不明である。主として先古典期後期に繁栄した。
「現在発掘が進めれれているEl Mirador(エル・ミラドール)遺跡で採集した土器の破片。グアテマラシティから飛行機でフローレスへ、フローレスからカルメリータ村へ車で3時間、そこからEl Mirador遺跡まではジャングルを徒歩で往復80km、4泊5日の行程。風呂なしと蚊には悩まされたが、手付かずの遺跡の美しさは圧巻。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
グアテマラ共和国 【天然ゴム採取産業】
原産地はアマゾン川流域であったが、現在は東南アジアのゴムプランテーションに押され、細々と続いているだけとなっている。
「El Mirador遺跡の途中でチクレーロ(ゴムの採集人)たちのキャンプがあるEl Tintal (エル・ティンタル)遺跡で採集した土器の破片。この遺跡は未発掘状態で放置されており、ピラミッド頂上からの樹海の眺めは最高。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba

Souvenirs of Africa
モロッコ王国 【フェズ】
9世紀に北アフリカ初のイスラム国家の都として建設が始まり、その後1,000年余りを経た現在も15万人が暮らす生きた世界遺産。フェズ旧市街は一歩道を間違えると二度と同じ場所に戻れないのではと錯覚させられるため「迷宮都市」と呼ばれる。
「フェズの骨董品やで購入したランプ。白いところはラクダの骨でできている。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
エジプト・アラブ共和国          【クフ王】
古代エジプト・古王国時代のファラオ(王)で、ギザの三大ピラミッドのうち最大の大きさを誇る、いわゆるクフ王のピラミッドを造営。

クフ王のピラミッド」(参考)
クフ王のピラミッドの石、1989年に入手。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba
チュニジア共和国 【カルタゴ】
首都チュニスに程近い湖であるチュニス湖の東岸にあった北アフリカの古代都市。ユネスコ世界遺産にも登録されている
「チュニスにある、カルタゴが建設した軍港のドッグ跡で拾った壷の破片。おそらく、カルタゴが滅びた後のローマ植民地時代のもの。」
SPECIAL THANKS : Motokuni Oba

Souvenirs of Oceania
ニュージーランド 【ピノ・ノワール】
葡萄品種の1つで、時にヴィニフェラとも呼ばれるヨーロッパ・ブドウの系統であり、フランスのブルゴーニュを原産地とする。殆ど黒に近い、紫みを帯びた青色の果皮を持ち、主に醸造に使用され、赤ワインを造る代表的な品種の1つである。また、時としてこの品種から造られたワインそのものも指して呼ばれる。
「セントラルオタゴ地区、ベンディゴ畑のクォーツ(水晶)。 NZでピノ・ノワール(ワイン)の産地として、今いちばん勢いのある産地がセントラルオタゴ。その中で特に優れたワイナリー、クォーツ・リーフ(ルディ・バウアー氏)の畑の石。 クォーツがいっぱいだからワイナリーの名前もクォーツ・リーフ。」
SPECIAL THANKS : Megumi Nishida

Souvenirs of Ussr (Russia)
【プラモデル】(2000)
ウラジオストクの百貨店で購入したプラモデル(ツポレフ154)。1機しかなかった上に、日本で組み立てた際、部品に不良品が発覚。後部圧力隔壁あたりの機体が欠落していた。それでも根性で飛びそうなアエロフロート。
【腕時計】(1990)
旧ソ連のウォッチブランド「PAKETA」(ラケタ)。 本来はボストークらのミリタリー路線のロシア系時計ブランドながら、これは珍しい比較的モダンなスタイル。

【機内グッズ】(1990)
もちろん、アエロフロート“ソ連”航空の機内用スリッパ。なんとなく捨てられない一品。
【ソ連ポスター】(1990)
ソ連のポスターといえばアヴァンギャルド(前衛芸術)で有名。モスクワのアルバート通り沿いにある本屋で購入。
ロシア芸術をご堪能ください。→その他のポスター
【マッチ】(1988)
1980年代のソ連のマッチ。ポスター同様、デザイン性で購入。先端に付いてる硫化リンが少ないので日本のマッチより早く消えてしまう。 マッチ好きの方は、燐寸倶楽部(マッチクラブ) もどうぞ。(かなりいい感じです:笑)

【紙幣】(1990)
帯封付ソ連10ルーブル札(新札:1990年)。両替所のおばちゃんにねだって金庫から出してきてもらいました。
(1990年1月当時は1ルーブル24円)
【マトリョーシカ】(1994)
最近売られている同サイズのものは、いちばん外側がメドベーチェフ。ソ連崩壊後に購入。
【ピン】(1988)
ハバロフスクのレーニンスクエアで行き交う人の観察をしていたとき、ベンチの隣りに座ったロシア人にもらった品。
そのロシア人の20年後の姿→ここ
【タバコ】(1990)
フィルターのないタバコ。労働者が好んで吸ってたと思われる。ロシア国内のタバコ収集家でも入手困難な垂涎の品(たぶん)。未開封です。「Stolichniye」って名称の未開封タバコも持ってます。Ussr Cigarette Package Collectionはソ連のタバコパッケージサイト。かなり充実してます。 
【国旗】(1988)
ハバロフスクでもらったソ連邦ロシア共和国の国旗。ブルーのラインが特徴。
【マトリョーシカ】(2011)
ご存知≪チェブラーシカ≫のマトリョーシカ。ユジノサハリンスクの市場にて購入。5ピースのものはこれ1つだけだった。

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